かつては信越本線と北陸本線が合流し多数の優等列車が発着する上越地方の交通の要衝として賑わっていました。しかし新幹線のルートから外れてしまい優等列車も1日5往復の「特急しらゆき号」のみとなってしまいすっかりローカル駅に転落してしまいました。
豪華客船「飛鳥」をモチーフにした橋上駅舎です。 信越本線が分岐していますが駅舎や駅の構内の大半はえちごトキめき鉄道が管理しているためJRマークが外られています。
北口駅前。駅の規模の割に街は小さくこれといった集客施設もありません。
南口。丸窓が客船の特徴を捉えています。
自由通路。「あすか通り」の愛称が付けられています。
改札口。特急利用客が多い為か窓口は複数設置されています。
駅構内には広大な敷地が広がっています。
ホームは3面6線。
長大なホームを擁していますが経営移管後はローカル列車の発着が殆どで完全に持て余しています。
JR時代の直江津駅。