奈良線
京都から木津を結ぶ路線です。路線は京都府内で完結しており奈良県にかすってはいませんが全ての列車は奈良まで直通運転を行っています。
京都と奈良という日本の2大古都を結ぶ主要な路線ですが国鉄末期まで非電化で並走する京阪宇治線や近鉄京都線に比べサービス面で圧倒的な差をつけられていましたが民営化後輸送改善が行われ、京都から城陽では1時間に4本の普通列車、さらに京都奈良間を約45分で結ぶ「みやこ路快速」を30分おきに走らせるなど都市間・地域輸送に力を入れています。しかし、単線区間が殆どで城陽から木津は普通、快速合わせ1時間に4本のみとローカル線臭が強く近鉄、京阪に比べ差はまだ埋まっていません。