E259系

スカイライナーに対抗する2代目N’EX

E259系は2009年からJR東日本が導入した直流特急型電車である。初代成田エクスプレスの253系が登場から20年が経ち更に、ライバル京成電鉄が成田スカイアクセス線を開業させ新型車両も投入したため、車両更新、京成電鉄への対向の為投入された。

253系で確立したN'EXのブランドイメージを継承し更に、快適な移動空間の提供をコンセプトとしている。

鎌倉車両センター

6両編成22本が所属している。主な運用は成田エクスプレスで大宮・大船・高尾から成田空港を結んでいる。

↑車両デザインは高運転台としイメージカラーである赤色の主張は253系に比べ控えまである。大半の列車は東京駅で併結・解結を行い主に千葉県内では12両で運転される。

↑単独編成で運行されるN'EX。一時期富士急行の河口湖まで乗り入れていた。

↑東京伊豆急下田間を結ぶ臨時特急列車「マリンエクスプレス踊り子号」に使用されていたE259系。前面に専用のロゴマークが掲げられていた。2020年に運行を終了した。