213系

211系をベースにした快速用車両

213系は国鉄末期からJR創成期に製造された直流近郊型電車である。

211系をベースに扉は片側2扉、内装は一部転換式の全席クロスシートとなっており快速での運用を念頭に置いている。

岡山車両区

↑現在213系0番台は岡山車両区のみに所属している。

当初は備讃ライナーやマリンライナーなどの快速運用に就いていたが現在はローカル輸送がメイン。

主な運用区間は山陽本線和気糸崎間、伯備線倉敷新見間、赤穂線播州赤穂東岡山間、宇野線、本四備讃線茶屋町小島間となっている。

2015年に全編成体質改善が行われた。