山内家の居城、掛川城の城下町として栄えた掛川市の代表駅です。東海道新幹線と天竜浜名湖鉄道との乗り換え駅であり豊橋を越え名古屋方面へ直通する列車も朝夕を中心に設定されています
北口。周りの駅が近代化していく中1940年築の木造駅舎を使用し続けてきましたが、2014年に木造駅舎の資材を使い外観を復元する形で耐震工事が行われました。自由通路は地下道が整備されている為これからも末永く活躍することでしょう。
北口駅前。
北口駅舎内。新幹線の列車案内板も設置されています。
南口(新幹線口)北口とは対照的に近代的な高架駅です。
ホームを結ぶ地下道。天井が低く化粧レンガで装飾された壁を見ると沼津駅の雰囲気によく似ています。
ホームは2面3線。地下道と跨線橋で連絡しています。