7200系
国鉄車両をフルリニューアル
国鉄車両をフルリニューアル
7200系は1987年に国鉄が投入した近郊型直流電車121系をリニューアルしたもので2016年から改造が行われた。
121系は瀬戸大橋が開業し高松通勤圏が直流電化されるのを機に導入された。国鉄が将来経営が危ぶまれるJR四国の為に残した置き土産でもある。
その後体質改善のために改造が行われ7200系という新系列が誕生した。2019年には全編成の体質改善工事が完了し121系という系列は消滅した。
高松運転所
高松運転所
主な運用は予讃線高松伊予西条間、土讃線多度津琴平間である。
↑国鉄末期に投入されたため車体はステンレスとなっている。体質改善工事により前面の幕表示がLED化されている。また前面には"eco 7200 series train"と書かれている。