観光地として知られる清里高原の玄関口です。バブルの時代は「高原の原宿」と言われるほど駅周辺にファンシーショップが多数出店し、多くの人でごった返しました。しかし、バブル崩壊後はほとんどの店が廃業し、駅周辺には廃墟が目立ちます。かつてほどの賑わいはありませんが「清里」ブランドは今も健在で多くの観光客が利用します。
片流れの屋根が特徴的な駅舎です。
駅舎内。かなり広くベンチも多く設置されています。
冷暖房が完備された待合室。こんな所まで峠の釜めしが進出しています。
改札口。首都圏からの観光客に備えICカードが利用可能となっています。
ホームは2面2線。構内踏切で結ばれています。