信越本線
高崎から新潟を結んでいた大幹線です。
かつては高崎から碓氷峠を越えて軽井沢に至り長野、直江津を経由し日本海川沿いに路線を進め柏崎、長岡を結んで新潟を結んでいましたが1997年に北陸新幹線が長野まで開業すると横川から軽井沢の峠越え区間は分断され高崎から横川間は信越本線として存続し軽井沢から篠ノ井はしなの鉄道に経営移管されました。
2015年に北陸新幹線が金沢まで開業した際には長野から妙高高原はしなの鉄道、妙高高原から直江津はえちごトキめき鉄道に経営移管されました。一方、篠ノ井から長野間は引き続きJR東日本が管轄している為3区間に分断されました。
高崎から横川、篠ノ井から長野間はローカル輸送が主体で直江津から新潟間では優等列車は走っているものの新幹線開業前に比べれば激減しておりローカル輸送と貨物輸送が中心となっています。