敦賀

つるが

福井県敦賀市

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北陸、北近畿、中京、京阪神へ陸路が延び、日本有数の重要港湾敦賀港を有する北陸随一の交通の要所、敦賀市の代表駅です。鉄道も同じように4方向へ路線が延びており北陸本線の一大主要駅になっています。2006年には当駅以南を直流化し新快速最北端の停車駅となり、さらに特急「雷鳥」が「サンダーバード」に統一されてからは停車する列車も多くなりました。

前駅舎が築50年経過し3階建てで敦賀空襲で焼失した2代目駅舎をモチーフにしたデザインの新駅舎への改築が検討されましたがJR西日本が「北陸新幹線の敦賀駅延伸の状況がわからないと駅舎改築に同意できない」と言い出しこの駅舎改築計画は凍結。結局現駅舎を大幅リニューアルという名目のもと工事が進み駅舎は仮駅舎の状態です。右に併設している建物は敦賀駅交流施設オルパークです。

駅前は再開発中でした。

みどりの窓口は独立しており特急利用者の多さが伺えます。

改札口は有人改札。現在はICカードに対応しています。

ホームは3面7線。ここから福井へ行くにも近江塩津に行くにも山を越えないとならないため広大な敷地を要しています。

小浜線が使う1、2番線ホーム。そのうち2番線は切り欠きホームになっています。

今回のリニューアル工事で新設された誇線橋。そこには液晶パネルの列車案内板...と思いきやテレビモニターに改札口の列車案内板をライブ中継しているだけでした。