銚子電鉄
デハ700形
デハ700形
↑1928年に近江鉄道で運行を開始した普通列車用車両。銚子電鉄では1978年に運行を開始した。銚子電鉄カラーの701形と水色と白のツートンカラーに塗り替えられた702形が存在した。2010年に引退し笠上黒生駅の構内に放置されていたが、現在は千葉県いすみ市のポッポの丘で静態保存されている。
デハ800形
デハ800形
↑(写真左)1950年に伊予鉄道で運行を開始した普通列車用車両。銚子電鉄では1986年に運行を開始した。現在は外川駅に静態保存されている。
デハ1000形
デハ1000形
↑(写真右)1959年に営団地下鉄銀座線で運行を開始した普通列車用車両。銚子電鉄では1996年に運行を開始した。銚子電鉄への譲渡にあたり、両運転台化、パンタグラフ設置といった改造が行われた。写真のデハ1002形は漫画「鉄子の旅」の作者、菊池直恵さんデザインの塗装が施された。
↑デハ1001形。桃太郎電鉄のラッピングが施されていた。2編成とも2015年までに引退しデハ1001は千葉県松戸市の昭和の杜博物館、デハ1002は仲ノ町車庫で保存されている。
2000形
2000形
↑1962年に京王電鉄で運行を開始した。銚子電鉄では2010年から運行を開始した。貫通扉車は銚子電鉄への譲渡に合わせ改造されたもので京王電鉄風の顔となっている。カラーは京王帝都電鉄時代のライトグリーンに塗られている。
↑非貫通扉車。こちらは京王電鉄時代からあるもの。第2編成は京王電鉄の塗装。当時はイオンモールのラッピングが施されていた。
↑第2編成の貫通扉車。