701系

東北地方標準の普通車両

701系は1993年から導入された普通列車用車両ある。

民営化以降も客車、急行型車両が普通列車に使用されていた東北地方のサービス向上を目的に投入された。

車体は209系で採用されたステンレスを採用し、車内は通勤通学時のラッシュに対応できるようロングシートとなっている。しかし、一部地域ではセミクロスシートに改造された車両もある。

基本編成は2両、3両、4両となっており併結運転も可能となっている。また、2両編成の車両はワンマン運転にも対応している。

仙台車両センター

東北本線の新白河から一ノ関、利府支線、常磐線の原ノ町から岩沼で使用されている。

↑仙台地区の701系は緑と赤のラインが入っている。E721系との併結にも対応している。