321系
新時代に対応した2代目アーバンネットワーク内通勤型車両
新時代に対応した2代目アーバンネットワーク内通勤型車両
321系は2005年から投入された通勤型直流電車である。
207系が約15年に亘り製造され続けられていたが、時代の変化に対応できなくなってきたので、207系に次ぐ2代目アーバンネットワーク内通勤型車両として登場した。
207系に比べると製造コストを抑えた設計がされているがJR西日本の車両では初めて車内に液晶ディスプレイが設置された。
網干総合車両所
網干総合車両所
全車両が所属しており207系同様配属は明石支所となっている。主な運用は東海道本線・山陽本線の野洲加古川間、JR宝塚線、JR東西線、片町線、おおさか東線、大和路線など207系と共通運用である。
↑7両編成のD編成は39本が所属している。前面デザインは黒を基調としたシックなデザイン。