キハE130系
環境にも配慮した普通列車用気動車
環境にも配慮した普通列車用気動車
キハ130系は2007年からJR東日本が投入した普通列車用気動車である。
JR東日本の非電化区間での普通列車にはキハ100系、キハ110系が使用されていたが、片側2扉のため水郡線の混雑に対応することができなかった。そのため、片側3扉かつ、両開き扉を採用したのがキハE130系である。
車体にはステンレス鋼が使用され、ディーゼルエンジンには環境に配慮したものを採用している。
幕張車両センター木更津派出
久留里線で使用されていた旧型車両を置き換えるため、2012年から運用を開始した。
↑久留里線に投入された100番台。車内はロングシートかつトイレが設置されていない。また全車両が両運転台車である。