只見線
新潟県南魚沼市の小出から福島県会津若松市の会津若松を結ぶ路線です。
営業距離が長い割に沿線人口は非常に少なく場所によっては1日に3往復しか列車が走らないなど東日本の超一級ローカル線として知られています。
廃線になってもおかしくない路線状況ですが国内有数の豪雪地帯を走るため沿線道路の整備も進んでおらず代替交通機関が機能していないことから廃線を免れています。
車窓からは破間川・只見川の美しい渓谷を眺める事ができ観光路線としても有名です。
2011の集中豪雨で橋梁が流されるなどの被害を受け2020年現在も只見から会津川口間で運休が続いています。
当然の如く廃線も検討されましたが2018年から復旧工事が始まり2021年を目処に全線開通する予定です。
最近では国鉄車両の置き換えも行われるなどそう簡単に廃線にはならないと思われます。