東海道本線
日本の大動脈、東海道本線は米原から終点神戸まではJR西日本の管轄となります。
米原から京都間は「琵琶湖線」の愛称が付けられており人口の増加が著しい滋賀県の湖南地域の主要都市を結びます。京都から大阪は「JR京都線」と愛称を変え阪急や京阪に対抗する為緩急分離運転が行われています。大阪からは「JR神戸線」と再び愛称を変え終点神戸へと至りますが殆どの列車は山陽本線に直通し姫路や網干まで乗り入れます。
1970年に運行を開始した「新快速」は私鉄思考の強い関西地方で見向きもされなかった東海道本線に光を当てる事となり現在では並走する私鉄各社達と熾烈な争いを繰り広げています。