213系5000番台

211系5000番台をベースにした213系

213系5000番台は1989年から1991年にJR東海が投入した直流近郊型電車である。

近鉄からシェアを奪うべく関西本線に投入された車両で、基本な構造は211系5000番台に類似している。

国鉄、JR西日本が製造した213系同様片側2扉、車内は一部転換式のクロスシートがメインである。

大垣車両区

2011年に関西本線からの運用を撤退し、全車両が大垣車両区に転属となった。

主な運用は飯田線となっており119系を全て置き換えた。

315系による置き換えがアナウンスされている。

↑大垣車両区に転属してからはH編成となった。転属するにあたり、飯田線での長距離運用を考慮しトイレが設置された。また、全面表示が終着駅ではなく「普通」と表示されている。