ぶどう、ワインの産地として全国的に有名な旧勝沼町にある駅です。駅は勝沼の中心街から外れた山の上にあり山の斜面一面に広がるぶどう畑の光景を望むことができます。
ワインショップが併設された2階建ての巨大な駅舎です。
改札口。特急列車がシーズン中に臨時停車するため指定券券売機が設置されています。
ホームは1面2線。真ん中に段差があり途中から柵もあります。駅の周辺には約1000本の桜が植えられています。
駅は笹子峠と甲府盆地の高低差を距離で稼ぐため盆地の縁を迂回するように線路が通っています。そのため標高が高く甲府盆地とぶどう畑を眺められます。
単線だった時代はスイッチバック駅だったため当時のホームが残っています。