2600系
2000系に代わる特急型車両として登場したが・・・
2000系に代わる特急型車両として登場したが・・・
2600系は2017年から投入された特急型気動車である。
JR四国発足直後に投入された2000系を置き換える為に登場し車体傾斜装置には振り子式ではなく空気バネ方式を採用。基本的なシステム、機器は8600系に準じている。
先行車2両編成2本が特急「うずしお」の運用に充てられたが、土讃線での運用にあたり空気バネ方式では空気容量に課題があるため量産化計画は凍結。量産車として制御付き振り子式を採用した2700系が投入された。
高松運転所
高松運転所
↑青系のカラーは殆ど使われておらず2000系のイメージとは違うデザインとなった。今時トレインマークを表示する車両が少ない中フルカラーLEDで特急ごとのトレインマークを表示する。
主な運用
主な運用
↑岡山・高松から徳島を結ぶ特急「うずしお」。土讃線の特急には使えない為比較的カーブの少ない高徳線内で活躍している。