常磐線
日暮里から仙台の手前、岩沼を結ぶ路線です。「本線」を名乗らない路線としては最も営業距離が長く、茨城県、福島県の浜通りの主要都市を結ぶ重要幹線です。東北本線に比べ沿線人口は少ないながらも、線形は比較的平坦なため東京と仙台を結ぶルートとして東北本線と二分していまいたが、東北新幹線の開業により東京仙台間の輸送ルートしとしての役目はほぼ終えました。しかしながら特急列車は途中のいわきまで頻繁に設定されており、1日3往復だけ仙台発着の特急も設定されています。
2011年に起きた東日本大震災では地震、津波の被害に加え福島第一原発事故の影響で9年間も不通になっていましたが、2020年に復旧し完全な姿を取り戻しています。