三岐鉄道

三重県の北部に鉄道路線を展開する地方私鉄会社です。

地方の私鉄会社ながら三岐線には全駅に駅員配置、北勢線には全駅に自動券売機、自動改札機を設置するなど高水準なサービスを提供しています。

三岐線

近鉄富田から藤原岳の麓にある西藤原を結ぶ 路線です。元々は三重から岐阜を結ぶ予定だったため「三岐線」と名付けられました。旅客路線というよりもセメント輸送がメインのような路線で地方私鉄では珍しく貨物輸送が行われていますが旅客列車も30分に1本程の頻度で走っており通勤通学路線としても沿線住民から重宝されています。

近畿日本鉄道

北勢線

西桑名から阿下喜を結ぶ路線です。元々近鉄が経営していましたが累積赤字のため廃線を検討したため2004年に経営移管されました。日本の旅客鉄道路線では珍しいナローゲージを採用しており線形の改良や駅の統合による所要時間の短縮化や全駅に自動券売機、改札機を設置するなどの合理化政策を行い利用客数をV字回復させました。

関西本線(海)近畿日本鉄道 →養老鉄道